北アフリカ

チュニジアの観光地を巡るルートやモデルコースは?約1週間でおすすめの名所

ヨーロッパとアラブの文化が融合したおしゃれな町並み、美しい地中海沿岸のリゾート、サハラ砂漠の乾いた大自然、遺跡の宝庫など、観光の見どころが盛りだくさんのチュニジア。

場所のイメージがわきずらいわりに、見どころがたくさんあるため、迷うことでしょう。

この記事では「チュニジアの観光名所はどんなところ?」「短期間の訪問で訪れるときにお勧めの場所は?」「現地のオプショナルツアーは?」などについてまとめました。

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チュニジアの観光地の定番

優先番をつけて紹介します!

首都チュニス(❶)

チュニスのメディナ(旧市街)も土産店やカフェがあり、散策を楽しめます。土産購入では、値段交渉をしましょう!

画像出典:Photo©Alexandre Moreau

バルドー博物館は「チュニジアのルーブル美術館」と言われるチュニジア最大の博物館。

チュニジア各地の古代遺跡で発掘された考古品が展示されています。

特に古代ローマ時代のモザイクのコレクションが素晴らしく、他国では見られないような逸品を数多く見ることができます。

チュニスの中心、ハビブ・ブルギバ通り。

フランス風の近代的な建物と中世イスラムの雰囲気を残すアラブ伝統がミックスした、雰囲気がただよいます。

首都なので必ず立ち寄ると思いますが、できれば、以下のシディ・ブ・サイドやカルタゴとあわせて、1~2泊したいところです。

シディ・ブ・サイド:首都チュニス近郊(❷)

フレンチ・アラブワールドへようこそ!

シディ・ブ・サイド、カフェ発祥の「カフェ・ド・ナット」。

チュニジアン・ブルーと言われる青と白壁の家並み、そこから地中海を見ることができ本当に美しいです。

基本的に小さなエリアのお土産屋街ですが、チュニスからも近いので、必ず立ち寄りたい場所♪♪

カルタゴ遺跡/ビュルサの丘(➌)

古代歴史のロマンと言ったら、ここ!!

「フェニキア人」をご存じでしょうか?

古代ローマよりもはるか昔、地中海を通商を制覇した海洋国家、海洋民族です。

紀元前三千年頃から、現在のレバノンあたりに居住していました。

カルタゴ(紀元前8世紀~)はフェニキア人が地中海をわたってアフリカ大陸に築いた都市の跡。

フェニキア人の遺跡が見られるのは世界でもとても数少なく貴重。

その後、フェニキア人は古代ローマ人に滅ぼされ、古代ローマ人がその上に町を築きました。

それらの時代が分かる地層を見ることもでき、カルタゴでは、いくえにも重なる古代の世界に思いをはせられる場所です。

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チュニジア観光名所やルート

1週間くらいのモデルコースなら、❶~❽の中から6か所くらいへ訪問するのが、ちょうど良いかもしれません。

古都ケロアン(カイルアン)や世界遺産のスースの旧市街は、位置関係としては近い場所にあるため、2つをセットで行程に盛り込むこともおすすめです。

❽のトズールは少し離れたところにあり、アクセスも良くない場所ですが、なんとしてもサハラ砂漠に行きたい場合は検討価値がありますね。

古都ケロアン(カイルアン)(❹)

アフリカ大陸で1番、世界で4番目のイスラム教の聖地

ケロアン(カイルアンとかカイラワンとかの発音も)のグランモスク。首都チュニスからバスや車で約3時間。アクセスの良くない場所にありますが、できるなら、是非訪れたい場所のです。イスラム教徒にとって、メッカ、メディナ、エルサレムに次ぐ、世界4番目の聖地で各国から巡礼者が訪れます。

ケロアンまで来ると、チュニスや地中海沿岸の街々とは、グッと雰囲気がかわります。内陸の乾いた感じ、イスラム教独特の厳粛な感じがあり、まさに「はるばる遠くの異国へ来た」という感じがすることでしょう。

ケロアンを含む「チュニス近郊の世界遺産」を巡る 現地ツアーの例

スースの旧市街:メディナ(❺)

ヨーロッパ人に人気の地中海で優雅なリゾート気分を!

スースはチュニジア中部の東海岸、地中海に面するリゾート地です。

浜辺から歩いてすぐの場所に、ユネスコの世界遺産にも登録されている旧市街メディナがあります。

リバットの塔の上へ登ると、地中海を見ることができます。

欧米人でにぎわうリゾート地としてのチュニジアを垣間見ることができると共に、一歩、旧市街へ足を踏み入れると、そこには中世アラビア世界にタイムスリップしたかのような錯覚になるでしょう。

エル・ジェムの円形闘技場(❻)

アフリカ大陸で、古代世界にタイムスリップしてみましょう!

エル・ジェムの円形闘技場。チュニジアは保存状態のよい古代ローマ遺跡の宝庫ですが、その代表格がこの円形闘技場。

遺跡が好きな方、古代ローマの歴史に興味のある人は、是非訪れたいところです。

この地域では車窓からオリーブ畑などを見ることができるでしょう。

ドゥッガ遺跡(❼)

Photosource©Photographie personnelle (Asram) du théâtre du site antique de Dougga

保存状態抜群の古代遺跡、町全体が遺跡として残るチュニジアの“ポンペイ遺跡”

ドゥッガ遺跡(ユネスコ世界遺産)は首都チュニスの南東、約115km。バスや車で2時間弱の場所にあります。

チュニジアには遺跡単体として素晴らしいもの数多くありますが、ドゥッガでは町全体の古代遺跡が残っている点が特筆すべきです。

遺跡好きの人には必見ですが、少しアクセスが悪いため、「もしも時間に余裕があったら・・・場所」にふくめています。

また、列車ではなく、車やバスが移動手段です。途中の道から見えるのどかな景色は、チュニジア北部の緑豊かな地域を象徴しています。オレンジやワイン造りのためのブドウなど、果物畑も見ることができる場所です。

乾ききった南部の砂漠地帯とは全く異なった美しい光景を目にすることでしょう。

ドゥッガを含む「チュニス近郊の世界遺産」を巡る 現地ツアー

砂漠のオアシス、トズール(❽)

「砂漠のオアシス」と言ってもイメージがわきづらいかもしれません。

オアシスとは「砂漠の中で水がわき、樹木の生えている緑地」のことですが、トズールは乾ききった砂漠に水を引き、町全体に樹木や植物を植えて生活できるようにしたエリア。

まさに、砂漠の民の知恵の結晶です。ここをおお勧めするのは、チュニジア最大の魅力の一つ、砂漠地方の風土を感じられます。

日本では決して見られない景色ですので、感動することでしょう。(ただ、砂丘ではなく、砂丘へ行くにはもっと南へ行く必要があります)

画像出典(Photo source©http://www.tourismtunisia.com/tozeur-travel-guide/

チュニジアへ来たなら、是非、サハラ砂漠を感じる南部砂漠地帯へ!

チュニジアに来て、日本と全く異なる気候風土を体験したい場合、是非、トズールを訪れたいところです。

オアシスの旧市街を散策したり、馬車に乗って周ることもできます。

トズールへのアクセスは、あまり便利でありません。

ローカルな路線バスを利用する以外に、現地発着オプショナルツアーなどに参加する方法があります。

チュニジア中部〜サハラ〜南部を巡る現地ツアー

もし時間と予算に余裕があったら(1週間以上)

マトマタの穴居住居(❾)

チュニジアの先住民族ベルベル人独特の「ほら穴式住居」!

マトマタの穴居住居に先住民ベルベル人(チュニジア南部)。

マトマタはチュニジア南部のかなり奥の方にあり、車やバスでないとアクセスが難しいでしょう。

ここではベルベル人が地面に大きな穴をくりぬいたような特殊な穴居住宅に住んでいます。

荒涼とした岩砂漠の中の独特の光景が印象的です。スターウォーズなどの映画の撮影舞台としても使われたことでも知られます。

チュニジア南部の奥深く、リゾートのジェルバ島も訪れる 現地発着ツアー

ミデス渓谷(❿)

Photosource©http://www.tourismtunisia.com

ミデス渓谷は"チュニジアのグランドキャニオン"と称される場所。

数百年前は海底や川だったという場所で、迫力のある大自然の造形美が魅力です。

映画のロケ地としても使われています。ここへ来ると「はるばるアフリカ大陸の奥地に来た!」と深い感慨に浸れるでしょう!

ミデス渓谷を訪問する現地ツアー 

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1週間くらいで巡るチュニジアの観光地や名所 まとめ

日本では馴染みがなく、情報も少ないチュニジアだからこそ、情報収集はより入念にしておきたいところですね。

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