子連れにおすすめのホテル「リゾナーレ八ヶ岳」1:施設編

2017年4月に改装を終え、リニューアル・オープンした星野リゾート・リゾナーレ八ヶ岳(山梨県)。改装後、その魅力がさらにアップして、よい思い出にづくりができる場所です。次の旅行に検討している人への参考に、ご紹介します。(筆者が行ったのは春ですが、冬はスキーなど、季節によって異なる楽しみ方があります)

 “リゾナーレ八ヶ岳”のコンセプト

星野リゾートはいくつかのブランドに分かれていますが、リゾナーレは、洗練されたデザインと豊富なアクティビティをそなえる西洋型リゾート。というコンセプト。実際訪問してみて、たとえば、同じ山梨の近くの石和温泉などの温泉宿とは、全く風情が異なります。 自然豊かな高原の中にありながら都会的なセンスがつよく感じられました。

それからリゾナーレ八ヶ岳は地域の自然や恵みを存分に生かし、季節ごとに違った楽しみ方ができるのが特徴。2017年4月の改装後のリニューアルオープンでも、「ワイン・リゾートの更なる進化」ということを謳っていますが、一言で、ワイン・リゾートということが、ほかのホテルにない特徴かと思います。

具体的には、リゾナーレ八ヶ岳内の『YATSUGATAKE Wine house』では、24種類の国産ワインをテイスティングでき、さらに、売り出すとすぐに売り切れてしまう「幻のワイン」と言われるドメーヌ・ミエ・イケノ(池野美映さん)のワインを全種類取り扱う、日本で唯一の場所(2018年現在)でもあります。(GINZA SIXのオープン記念に売り出されたドメーヌ・ミエ・イケノのワイン約200本は即完売するほどの人気です)

ちなみに今回、ここに行ってみようとなった最大のきっかけは「大人も子供も楽しめそう(高級ホテルだが、子どもがはしゃいでも肩身の狭い思いをせず、居心地がよさそう)」といったところですが、実際、大人も子供も退屈しない工夫がよくされていると感じられました。

アクセス:駅からの無料送迎

今回、電車(JR)利用で行きました。「新宿駅」→最寄の「小淵沢駅」までは「特急あずさ」で約2時間。小淵沢駅到着後、駅前にリゾナーレ行きの無料シャトルバス乗り場があります。マイクロバスで20~25人乗りですが、チェックインのピーク前後はバスが増便され、1時間に3本ほど運行(2018年2月現在)。
もし乗れなくても、その気になれば、駅からも歩ける距離です。(徒歩約20分)

risonare.com

施設・設備の印象

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ワインリゾートのロビー。樽やワインボトルのデコレーションでお出迎え

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▲高原の山中に突如として現れる現代建築。ヨーロッパの中世の城門を現代風にアレンジしたようなデザイン。。自然と都市をうまく融合させてお客を楽しませてくれるのがリゾナーレ八ヶ岳の特徴にもなっています。施設の中心、ピーマン通りへの入口。

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▲フロント周辺。建物の全体設計はイタリア人建築家によるもので、インテリアの色づかいもイタリアっぽさ(暖色系)が感じられます。フロントはリニューアル・オープン初日のリフレッシュ感であふれていました。

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▲客室(ホテル棟)の廊下。この壁の色も、けっこうインパクトありますよね?

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▲暖色系の壁面や内装が多いイタリアの家並み。(古都フィレンツェ)

部屋の中(入って、ちょっとビックリ!)

今回、泊まった部屋は定員4名のデラックスルーム(70m²)。スタンダードルームより1つ上のカテゴリーです。スタンダードルームは定員2~3名の35㎡。広さとしては十分でしたが、家族4人1部屋にするためデラックスルーム利用にしました。

屋に入って、少しビックリしました。

広いということもそうですが、レイアウトやデザインが斬新。。。。

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▲「小上がり」のフローリング。寝具は星野リゾートがオリジナルで開発したものだそう。マットの硬さとか快適!!

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▲4つのベッドが横に並ぶという、ホテルではあまり出会わないレイアウト。贅沢感、非日常空間を楽しめましたよ。

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▲部屋の内装、カーペットやテーブルウェアなどは、ワイン色をイメージしています。フランスの赤ワインの有名生産地ボルドーにちなんでボルドーカラーって言うらしいです。木のテーブルの色はコルクをイメージしているそう。カトラリーセットにワインを楽しむテーブルウェアも用意されていました。

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▲ボルドーカラーの壁紙は八ヶ岳連峰の絵。一つ一つの山の名前と高さが描かれていて、地域性や自然を感じさせ、部屋の中でも高原に来ている気分

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▲バスルームは、わりかしシンプルな印象です。清潔感があり、使いやすかったです。アメニティセットも、高級ホテルらしい良い香りがしました。

今回1泊の旅行としては奮発しましたが、今回の部屋料は2部屋利用とさほど変わらず、コスパとしては満足!

ピーマン通り(ショップ、飲食街)

この施設はもともと1992年にバブル全盛期の後に開業した会員制ホテルだったそう。

2001年に当時のオーナー会社が経営破綻し、それを星野リゾートが買収して再生したもの。星野リゾートとなってから15年。客室などを改装して2017年4月22日にリニューアルオープンしました。

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▲施設中央のメインストリート、ピーマン通り。石畳みの地面や両端につらなるショップの外観は、外国にいるような気分になり、テンションが上がります。この通りのショップの選び方がとても良く考えられているように思えました。大人を飽きさせない工夫がこらされている部分の一つ。

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▲ピーマン通りのキッチンカー(屋台)では、季節もののワインの無料試飲や子ども向けに飴を配ったりしていました。大人も子供もうれしいです。(写真出典:公式サイトより)

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