おすすめの断食道場:ヒポクラティック・サナトリウム

人参ジュース断食(ヒポクラティックサナトリウムにて)

断食(道場)へ行ってきました。とても良かったので、ご紹介します。

このヒポクラティック・サナトリウム。

断食と言っても1日中、何も口にしないわけではなく、食事の代わりに1日3回、人参ジュースを飲んで過ごすというものです。

「日常から少し忘れて、体や精神を整えたい」という時におすすめです。

ソフト断食で、自分のペースでできるのが良いですね。

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ヒポクラティック・サナトリウムとは?

ヒポクラティック・サナトリウムは、人参ジュース断食・玄米食・温泉等で健康を増進する保養所。

一定期間、少食・断食をすることで、体に残った老廃物を排泄させ、デトックスや自然治癒力を増進させるための施設です。

生姜紅茶、人参リンゴジュース、体温め、少食など、西洋医学とは異なる健康法を提唱されている医師、石原結實(いしはら ゆうみ)先生により設立、運営されています。

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今回、はじめて断食道場に来てみようと思ったきかっけは、一息したところで日常から少し離れて、雑念も取り払ってすっきりしたい。

長く休みが取れない時期が続いて凝り固まって疲れがたまった心身をリセットしたかった、といったところでしょうか・・。

家族や友人同士と一緒にレジャー目的で行くような場所ではありませんが、日常から少し忘れて、体や精神を整えたいという時におすすめです。

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人参ジュース断食を実際にやってみた感想

実際に人参ジュース断食をやってみて、最初の24時間くらいが一番キツかったです。

空腹感そのものよりも、誘惑、つまり食欲との戦いの方がきつかったかもしれません。

普段の習性で夜中近くにお腹がすきます。

もちろん、そこに自動販売機やコンビニの類は何もないことがわかっても、食べものや飲みものを求めて何もない暗闇のロビーをさまよったりもしてしまいました(笑)。

今回2泊3日でしたが、時間があれば、本当は「もう少し長いほうが効果はあったかな」という感想です。

できれば、3泊4日以上。

それでも、心も体も洗われましたよ。

断食後、味覚がするどくなって食べものがおいしく感じられるとか、体が軽くなったとか、体の効果もあります。

でも一番は、僧坊で体験するようなストイックな断食でも、荒行でもなく、伊豆高原の美しい自然環境の中に身を置きながら、楽しく断食できたがというところです。

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ヒポクラティック・サナトリウムの施設やプラン

施設を少しご紹介したいと思います。

ヒポクラティック・サナトリウムの建物は「本館」「新館」「別館」「はなれ」の4つに分かれています。

いずれも、とりたてて豪華な外観や内装ではなく、山のリゾートにありそうな普通のコテージ風。

もしくは、普通の一軒家を大きくしたような佇まいという感じなのです。

ヒポクラティックサナトリウムにて

こちらは中庭やテラス。春には桜や梅が咲き、小鳥の美しいさえずりが聞こえて素晴らしいです。

伊豆高原の海に近い、海抜350mほどの涼しい森の中。

季節がよければ、ほんとうに、“桃源郷(とうげんきょう)”という言葉がぴったりです。

今回の訪問は春でしたが、それぞれの季節に良さがあるのでないかと思います。

ヒポクラティックサナトリウムにて

上の写真は、それぞれの建物の中央部にある中庭から見た、公共スペースのテラス。

滞在期間は1泊以上~、自分の好きな期間を選ぶことができます。

ヒポクラティック・サナトリウムでお会いした人(断食している人)たちの話だと、2泊3日という人たち(30~50代の勤労世代)が多いようでした。

しかし、施設スタッフのかたの話によれば、健康増進、体調改善・回復が目的なので、7~10日くらい滞在するという人もざら。

たくさんいるそうです。

滞在中にすることと言えば、食事は人参ジュースを飲んで、空いた時間は、

●ひたすら読書

●近郊の伊豆高原の観光スポット訪問や周辺の散歩

●ゴルフ(施設のすぐ横には「ゴールド川奈カントリークラブ」があります)

といったところでしょうか。

ヒポクラティックサナトリウムのシングルルームにて

今回は一番狭いシングル部屋に滞在しました。

寝るだけの狭いスペースで、室内に洗面所とトイレ付き。

施設の公共浴場が温泉なので、朝、昼、夕、夜。1日3~4回、温泉に入っていました。

ヒポクラティックサナトリウムの浴場(温泉)

浴場自体は10~15名くらい入れそうな、ゆとりのある浴場。

この施設は来たからといって断食を強制しているわけではなく、断食を行う場所と環境を用意し、自発的な意思により行うという内容です。

建物の中に施設の歴史、石原結實先生の著作、これまでの施設利用者を紹介している一室があります。

そこには財界人や著名な政治家、第一線のスポーツ選手など、そうそうたる訪問者の記録が!

びっくり!!

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断食期間中のその他の楽しみ方

施設内では周辺の観光ツアーを主催しています。

周辺観光ツアー http://www.h-sanatorium.com/#Kankouhenkou

館内では石原先生の奥様(エレーナさん)によるお話、娘様(美華さん)によるヨガ講座などの催しも開かれていて、楽しく参加できます。

講演などの館内イベント http://www.h-sanatorium.com/#KannaiEvents

ここでのご注意があります。

それは、周辺観光ツアーや講演は開催曜日が限定されていること。

そして、参加人数に制限があることです。

定員に達していると参加できません。

特に観光ツアーはチェックイン後、早めに館内で予約を済ませておくのが望ましいと思います。

実際、私は開催当日の朝に予約しようとした時は満席で参加できませんでした(泣)。

奥様の石原エレーナさんは、日本語が堪能な美しいロシア人女性。

長年、超心理療法(スピリチュアル・ヒーリング)の研究と実践を続けてこられています。

石原結實先生の断食が科学的な観点から「体の浄化」を目指すものとすれば、エレーナさんのお話は精神的な観点から「心の浄化」の効果をしてくれるようなものでした。

スピリチュアル系のことは「まあまあ好き」な部類ですが、エレナさんの「心も元気、身体も元気」というタイトルの話は、カルト的なところがありません。

とても日常の中に取り入れれる身近な内容で、日頃の雑念や邪念、執着から解き放たれるヒントを得られました。

精神(心)も体と同じで、定期的なメンテナンス、ストレッチが必要ですね!

この本をAmazonで見てみる

館内で購入した石原エレーナさんの書籍。

こういうタイトル(スピリチャル系)だと、取っつきづらいと思う人もいるかもしれません。

しかし、内容はロシアの科学的なアプローチから生まれた超心理療法の大家「セルゲイ・ラザレフ博士」の科学的な理論をもとにしたものです。

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おわりに

行っていることはシンプルな人参ジュース断食。施設もとりたてて豪華というわけでもありません。

しかし、リピーターもとても多いと聞きます。

石原先生の健康セオリーに賛同し、実践したいと思う人が多いということだと思います。

肩ひじ張らない普通な空間が、ほどよい距離感で日常から離れさせ、ありのままの自然体で体や心をリセットできる場所というところなのかもしれません。

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場所とアクセス

静岡県伊東市。

温泉で有名なJR「伊東駅」からバスで約30分。

風光明媚な伊豆高原の高級別荘地帯の中にひっそりとあります。

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