深大寺:東京の調布、三鷹エリアで子連れ、親子で楽しめる場所

東京の三鷹市と調布市にまたがる深大寺(じんだいじ)。

東京都内では、浅草の浅草寺についで2番目に古く、国宝の仏像もある由緒あるお寺です。

東京都心に近くですが、緑豊かでとても良い場所です。

境内は石畳で少しベビーカーが引きづらい箇所、階段も少しありますが、混んでいる時期(年末年始や祭事)でなければ問題なく、ベビーカーで来ている親子も見かけます。

早速ご紹介します。是非ご覧ください!

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深大寺って?(何が楽しいの?)

深大寺(じんだいじ)は歴史、自然、文化の三拍子がそろった場所です。

四季折々の美しさがあり、春は桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は枯れたわびさびがあり、江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気です。

周辺も含めてしっかり見学する場合、それだけであっと言う間に1日が過ぎてしまいます。

▲紅葉の時期の深大寺(11月下旬)

滞在時間が短い場合は・・・

半日くらいしか時間がない場合、深大寺の境内に絞って時間を過ごすか、もしくは境内をさらっと1時間くらい見たら、そのまま徒歩で神代植物園へ足を延ばすのもお勧めです。

オムツが取れているお子さんとなら、帰りに深大寺温泉に立ち寄るのもよいですね!

深大寺は土日や祝日、行事の際は混み合い、平日が比較的すいています

月曜日は深大寺周辺の施設の大部分が閉館日(休業日)にあたるので注意です。

また、深大寺周辺の観光施設(温泉を除く)や境内の大部分の店(そば屋も)は16~17時頃に閉店するところが多いです。

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まずはお寺の歴史を肌で体験

江戸時代の雰囲気がそのまま残っているような境内は広くはなく、東端から西端まで歩いても2~3分というサイズです。

小学生くらいまでの小さなお子様にとって、歴史の詳しいことは興味がわかないかもしれません。

そういうときは、お寺の雰囲気だけでも楽しんでみましょう!

深大寺の境内には約10くらいのモニュメント( 寺宝・建造物)があります。

必見は、①本堂、②元三大師堂、⑥釈迦堂(国宝を所蔵)の3つでしょう。

深大寺に到着したら、本堂を目指します。

まず本堂を訪ねて、お参りをするのが定番。

下の地図が便利です。(写真をクリックすると拡大)

▲出典:深大寺公式サイト

上の写真が本堂です。まずはここでお参り!!

元三大師堂。本堂の正面向かって左斜め前。階段を少し上がった場所です。

本堂と同様に重要建築だそうで、慈恵大師(元三大師)像が安置されています。

上の写真は国宝の白鳳仏がある釈迦堂の入口。

本堂に正面向かって左側にある小さな建物です。

国宝に指定されている白鳳仏は、飛鳥時代(7~8世紀)に造られた仏像。

美しい仏像!!ですね。

▲画像出典:深大寺公式サイト(https://www.jindaiji.or.jp/about/kokuho.php)より

拝観時間 : 09:00~ 16:00(冬季)、09:00~ 17:00(夏季 3月21日~)
拝観料 : 300円 高校生以下無料
※2018年7月現在/深大寺の公式サイトより
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ゲゲゲの鬼太郎の世界へ!

「ゲゲゲの鬼太郎」生みの親、水木しげるさんは、調布で40年以上を過ごしました。調布駅周辺には水木プロダクションもあり、漫画の題材ともなった場所が多くあります。

この鬼太郎茶屋には、「妖怪ショップ」「妖怪喫茶」「妖怪ギャラリー」があり、ゲゲゲの鬼太郎関連の書籍や小物などの展示や販売品が所狭しと並んでいます。

ゲゲゲの鬼太郎を見たことがない、知らない、という場合でも「なんだこれ!?不思議な世界!」っと関心を示すのではないでしょうか。

是非、記念撮影も!!

店内には茶屋(カフェ)もあり、鬼太郎の世界にひたりながら、くつろぐことができます。

営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)※2018年7月現在
鬼太郎茶屋公式サイト

▲深大寺の参道入口にある鬼太郎茶屋。ありとあらゆる鬼太郎グッズが販売されています。

 

▲鬼太郎茶屋には、このようなレア感のある土産も売られています。

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なつかしい和菓子の食べ歩き

深大寺や「そばまんじゅう」や「そば煎餅」をはじめ、懐かしい和菓子がたくさん売られています。

見ているだけでも飽きませんが、味見もいかがでしょうか。

子どもはたくさんのことに関心を示すので、もうこの駄菓子だけでもお腹がいっぱいになってしまうかもしれません!!

ですが、その次に「そば」が待っています!(笑)

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陶芸体験(お子さんにおススメ!)

深大寺には陶芸体験のできるお店があります。

短時間ででき、良い記念になるため、お子様連れには特におすすめできます。

時間に余裕があれば是非!!

陶芸体験は2つの方法があります。

一つは、でき上がっている素焼きに絵づけをして焼く「楽焼(らくやき)」で、低い温度で焼くため、できあがりのつやは少ないものです。

もう一つは、より高い温度で焼いて、らく焼きよりも硬度が高く、できあがりは艶のある「本焼き」です。

本焼きは釉につけてからの焼き時間が長いため、当日持って帰れるのは「らく焼き」のみとなります。

営業時間 9:00~17:00(陶芸体験は16:00頃まで)、年中無休
※2018年7月現在
深大寺窯(陶芸体験)公式サイト

お皿や器、置物など、100種類以上の素焼きの中から、好きなものを選び、絵付け(色付け、模様描き)が終わったら、店員さんに預けてバトンタッチ。

店員さんがうわ薬で塗装し、その後、専用の窯で焼きます。20分ほどで、焼きあがりますので、深大寺そばを食べている間に出来上がりです。

絵付けするところからはじめて、1時間くらいあれば、時間が足りるのではないでしょうか。よい体験、よい記念になるでしょう。

素焼きのものによって数百円から千円前後で手軽に楽しむことができます。

上の写真は色づけだけして焼き上げて家に持ち帰った「らくやき」のお皿。こんな簡単でもOK!

食卓が楽しくなりました!!

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深大寺そば

深大寺は「そば」処としても有名で、寺の境内と周辺に、26軒ほどもの蕎麦屋があります。

20軒以上のそば屋さんが凌ぎをけずって存続していますので、全体的にレベルが高く、美味しい蕎麦が多いです。

江戸時代、深大寺周辺の土地が米の生産に向かないため、小作人はそばをつくって米の代わりにそば粉を寺に納めていました。寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、深大寺そばの始まりと伝えられています。

深大寺そばが有名になったのは、深大寺の総本山である上野の「寛永寺」の門主「第五世公弁法親王」が深大寺のそばを大変気に入り、それが全国の諸大名にも言い広められたからのようです。

また、別の説では、徳川第三代将軍家光が鷹狩りの際に深大寺に立ち寄り、そばを食べ誉めたからとも言われています。(引用元:調布観光ナビ https://csa.gr.jp/contents/1211

昼の時間帯、特に土日祝日は境内のそば店は、どこも混んでいます。

店によっては手打ちシーンが見られるので、「へえ~、そばってこんな風にして作っているんだ!」とよい見学体験になるかもしれません。

それぞれ店の特徴を出し美味しいですが、おすすめは「自家製粉の手打ちそば」とうたっているお店です。

深大寺と周辺には26軒ほどの蕎麦屋がありますが、特に評判が高いのは、一例をあげると「湧水」「玉乃屋」「一休庵」などでしょう。

でも、これらはいつも混んでいます。

本格そばで定評のあるそば屋「玉乃屋」の紹介レポートはこちら

 

▲自家製粉の手打ちそば屋「玉乃屋」の(つなぎをつかわない)十割そば(田舎そば)

▲深大寺ではそばの実を仕入れて自家で石臼で挽いてそば粉を作る「自家製粉」を行っている店も少なくない。(上の写真は深大寺の人気そば店の一つ「青木屋」にて)

その他の「深大寺そば」のお店の紹介レポート

バス停近くの中央参道沿い、駐車場の利用がお得なそば店「鈴や

落ち着いた静かな場所で食べたい、ペットOKのそば店「深山茶屋

深大寺水車館

今の子どもにとって本物の水車を見る機会は少ないかもしれません。

深大寺の境内と周辺には、いくつもの水車が残ります。

深大寺では、江戸時代からそば作りや穀物の精白など、水車は人々の暮らしに欠かせないものだったため、水車と深大寺に深いつながりがあります。

そうした水車の歴史や生活が近代化する以前の農耕や生活用具を展示しているのが、深大寺水車館です。

場所は深大寺の境内の外。境内西端の「深沙堂参道」から徒歩1分。

そば店「水神苑」の隣。(京王バスが停まる中央参道の西50~60m)

深大寺水車館は毎週月曜日が休園日なのでご注意ください。

こちらの水車館は2つの小さな小屋に展示があり、5~10分くらいで見学できてしまう内容です。

もしも時間に余裕があれば、立ち寄りたい場所です。

開館時間:09:30~17:00(4月から10月)、09:30~16:00(11月から3月)
入館料:無料、休館日:月曜日、12月29日から31日 ※2018年7月現在
調布市のサイトより

 

番外編:名物行事 “だるま市”も面白い!

深大寺は年中行事が充実しています。

もしもベビーカーでないお子さんでしたら、この時期も面白いです!

特に毎年3月3日、4日に「だるま市」があり、全国から人が集まり賑わいます。

子どもと一緒にダルマを選ぶのもいい思い出になります。

お子さんは「ダルマって何?何のためにあるの?」ということを興味深く聞いてくるかもしれません。

子供に日本の伝統や風習を伝える良いきっかけになるかもしれませんね!

だるま市に関心のあるかたは、こちら▽も是非!!

アクセス(場所)

京王線「調布」駅からバスで約10分。JR「三鷹」駅や「吉祥寺」駅からはバスで約25~30分です。

▼アクセスの詳細はこちら▼
深大寺公式サイト http://www.jindaiji.or.jp/contact/

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